VMWare-Toolsをインストールすることで回避可能なケースがある。
ゲストOSを起動した状態で、VMWare上のメニュー
「VM - Install VMware Tools」
から、ゲストOSにCDイメージとしてVMWare-Toolsのパッケージを認識させる。
ゲストOS上で、
1. メディアをマウント
2. メディア内のツールパッケージを/tmpに展開
3. インストール
の手順でVMWare-Toolsをインストールします。
user# mount /dev/cdrom /mnt/cdrom
user# cd /tmp
user# tar zxvf /mnt/cdrom/VMwareTools-1.0.x-xxxx.tar.gz
user# cd vmware-tools-distrib
user# ./vmware-install.pl
このとき、gccやカーネルヘッダがないとインストールエラーになるので、
必要に応じてLinuxメディアをマウントして、
kernel-develパッケージをインストールしておきましょう。
VMWare-Toolsのインストール後に、
再度Xの設定を行うと今度はちゃんとXが起動する様になります。
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