2008/11/22

VMWareServerのサービスを必要なときに起動する方法

VMWareをインストール後PCの起動時間が気になる場合は、
VMWareのサービスをスタートアップの種類を”手動”に切り替えておく。

その上で以下のバッチファイルを作成しておき、
必要に応じてVMWareサービスの起動/停止が実行することで、
PC起動時に無駄にサービスが起動することなくなる。

:-----------------------------------------------------------
: VMWare Server Service start/stop program
:-----------------------------------------------------------
: Usage
: > VMWareServer.bat [start/stop]
:-----------------------------------------------------------
net %1 "VMware Registration Service"
IF "%1" == "stop" net %1 "VMware Authorization Service"
net %1 "VMware DHCP Service"
net %1 "VMware NAT Service"
net %1 "VMware Virtual Mount Manager Extended"


VMWareのサービスに限らず、
常駐する必要のないサービスであれば同じ方法が適用できる。

2008/11/21

VMWareServerのGuestOSに対するアクセス権設定

VMware ServerのGuestOSに対してアクセス権は、
GuestOSの設定ファイル(.vmx)のアクセス権で行う。
GuestOSのアクセス権には次の4種類がある。
  1. ReadOnly
    GuestOSの稼動状況のみを確認できるユーザ
    VMware Server Consoleに表示される仮想マシンはブランク表示
    ※”読み取り”権限のみを設定する

  2. Executable
    GuestOSの一般的なユーザ
    パワー状態の変更(On/Off,Suspend/Resume)、
    RemovableDeviceの接続/切断が可能
    GuestOSの設定の変更はできない。
    ※”読み取り”/"実行"権限を設定する

  3. Editable
    GuestOSのハードウェアの追加・削除などの設定を変更できるユーザ
    ※”読み取り”/”書き込み”権限を設定する

  4. Administrator
    VMWareServerの管理者
    Serverの設定とGuestOSの設定を変更できるユーザ
    ※Windowsの場合Administratorグループに所属するユーザ
    ※Linuxの場合rootユーザ

参考:ITPro

2008/11/19

eclipseでCVSと同期しないファイルを登録する

eclipseのメニューバーから
「ウィンドウ」⇒「設定」⇒「チーム」⇒「無視するリソース」
を選択し、フィルタパターンを追加する。

これで、ムダにCVSとの差分が表示されなくなります。

2008/11/17

cvsにReadOnly権限のユーザを登録する

書き込み件のないReadOnlyのユーザの追加方法は以下の2通り
  • 書き込み権を持つユーザを記述する方法
    $CVSROOT/CVSROOT/writers
    書き込み権を与えるユーザだけこのファイルに記載する。
    ※writersに記載されていないユーザはReadOnlyユーザとなる

  • 読み込み権を持つユーザを記述する方法
    $CVSROOT/CVSROOT/readers
    ReadOnlyにしたいユーザをこのファイルに記載する。
    ※readersに記載されていないユーザはWritableユーザとなる

※どちらのファイルもCVSサーバ上に存在しない場合は、書き込み可能ユーザとなる。
※どちらのファイルも存在する場合は、ReadOnlyユーザとして扱われる。

つまり通常は、writers/readersのどちらか一方のファイルで制限を行うものらしい。